コンニチハ!日本語サロンです

KIFAリポート111号掲載 (2019年10月発行)

日本を目指して 〜ベトナム人学習者に聞く〜
インタビュー回答:グエン・ヴァン・トゥアンさん (ベトナム)

 最近アジアの国々から仕事を求めて来日する人々が急増している。ベトナムからの労働者も多く、昨今日本語サロンでもその傾向が顕著になっている。河内長野市では平成27(2015)年3月末の在留外国人518人の内ベトナム国籍は15人だったのが、平成30(2018)年には46人に増加している。
 そこでベトナム人学習者にインタビューして、日本に来た動機、来日後の仕事、日本の印象、将来のことなどを聞いた。
インタビューに応じてくれたのは、今年3月の日本語サロン・オープンデイで横笛の演奏をしてくれたグエン・ヴァン・トゥアン(Nguyen Van Tuan)さん。26歳、男性、独身、「技術・人文知識・国際業務ビザ」を取得し、2018年3月来日、河内長野市の機械・部品メーカーに勤務中である。
 
●日本に来た動機は何ですか?---------------------------------------
 ハノイ工科大学で機械設計を専攻し、卒業後国内の機械メーカーに約1年勤務しました。ベトナムには外資系企業や大企業も少なく、だんだん外国でいろいろな技術を学びたいと思うようになりました。テレビで見る日本の景色や食べ物文化などに魅かれ、海外企業を紹介・斡旋する団体の紹介で、ちょうど技術者を採用する目的でベトナム訪問中の現勤務先社長の面接試験を受け合格したので、5か月ほど日本語の勉強をして日本にきました。
●日本での仕事はどうですか?---------------------------------------
 勤務先ではプログラミングを担当しています。ベトナム人も15名いて、仕事は面白いし、色々なことが学べるので満足しています。同僚には5年間勤務のベトナム人もいて、自分も取り敢えず5年は頑張るつもりです。
 
●日本の印象はいかがですか?---------------------------------------
 日本では何でもスピーディーです。歩くのも速いです。仕事も速いけど、品質は良いし失敗もめったにありません。電車もバスも時間通りで回数も多いのにびっくりしました。朝晩は自炊していますが、買い物もスーパーやコンビニなど品数も多くてあまり高価でもなくとても便利です。
 
●将来について聞かせてください-------------------------------------
 1年半日本に住んでいますが、日本滞在は私にとって大切な経験になるだろうと思います。ベトナムは生まれた所ですからいつでもいい大切な故郷です。そのベトナムが第2の日本になることを願って、ベトナムの未来を建築するために、エンジニアとして日本で一つ一つレンガを積んでいるところです。



びょうき、しゅっさん、こそだて、がっこう、てつづき



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