コンニチハ!日本語サロンです
KIFAリポート87号掲載 (2013年10月発行)
国際結婚
林 シューハ秀霞 さん(マレーシア)
私はマレーシアからき来ました林秀霞(リン シューハ)です。しごと仕事でマレーシアに来た日本人の主人と結婚しました。 私の勤めている会社が主人の会社と取引があって知り合いました。 最初は私の家族はこの結婚に反対でしたが、主人が定年までマレーシアで働くことを約束してくれましたので結婚しました。結婚してからペナンの社宅でく暮らし、息子と娘の二人の子供に恵まれました。
家では英語(マレーシアは多民族国家で言語はマレーシア語が公用語で、英語は準公用語)だけで会話していましたので、子供たちは幼稚園まで日本語が全然話せませんでした。 日本語を学ぶために、息子と私はクアラルンプールに住んで、1年間日本人幼稚園に通いました。 ペナンに帰って日本人小学校に入りました。
2年後、娘も同じ学校に入り、日本人学校には中3まで通いました。高校がないので、息子は日本の高校に、娘はペナンのインターナショナルスクールに通いました。
2003年に主人が定年になり日本に来ましたが、言葉が少ししかわからず、5年間、家に引きこもっていました。でもこのままではいけないと思い、折りがみ紙教室に通いました。 そこで友達もでき、いろいろな所へ誘そわれて出かけるようになりました。 今年からKIFAの日本語サロンにも参加するようになりとても勉強になっています。これからも日本語が上手になれるよう頑張ります。