多文化の部屋 ハワイ編
〜ハワイ好きな人集まろう!〜

2021年7月10日


 「多文化の部屋」は、地域在住の外国人や外国生活の経験のあるゲストを中心に、気軽に異文化交流が出来る場です。今回のゲストは、「英語でフリートーキング」でお世話になったハワイ出身のパトリックさんの奥様、ヨギ・亜貴さんです。ヨギ・亜貴さんは、ハワイ生まれの日系三世で、ルーツは沖縄。長年ハワイに住まれて、オプショゲスト:ヨギ・亜貴さんナル・ツアーの仕事などもされていたそうです。いつもなら、ゲストを囲んでのお話だけですが、今回は、ハワイのお話なら、是非参加して盛り上げたいというお申し出があり、3つのハワイアン関係の団体にも参加いただきました。通常は会議室でこじんまりなのですが、今回は舞台が必要ということで、急遽イベント・ホールに変更しての開催となり、「多文化の部屋」が「多文化の大部屋」となりました。梅雨明け前で、前日の雨、雷のこともあり、ちょっと心配しましたが、当日はまずまずのお天気でした。用意した椅子は、ほぼ満席。座席にはアロハシャツやフラダンスの衣装もちらほらしていて、もうハワイムードが漂っています。
 ハワイは、日本人にもなじみの深い、オアフ島、ハワイ島などの8つの島からなるアメリカの州で、多数の日系人が住んでいます。元々はポリネシア系のハワイ王国であり、アメリカ本土とも離れており、熱帯性気候も相まって、独自の自然や文化が残されています。
 ハワイの学校は午前8時から午後2時まで。放課後は何をするかというとサーフィン三昧だそうです。そのせいなのか、ハワイ州の子どもたちの学力は全ての州の中でも最下位に近く、裕福で教育熱心な家庭では、早くからアメリカ本土の学校に行かせるそうです。
 ハワイ旅行をするときに知っておいた方がいいことをいろいろ教えていただきました。こってりした肉料理に飽きた時、さっぱりした料理の食べられるお店の話。日本人が一番戸惑うチップの話。飲食店で小銭がない時、チップはどうしますか? チップを渡してお釣りを貰うというのは英語力がないと難しいそうです。では、どうすればいいのか? 答えはチップを渡そうとしている従業員に両替をお願いするのだそうです。従業員のポケットにはチップで貰った小銭がいっぱいなので、気軽に応じてくれるそうです。
 「年金生活でも、ハワイに住める?」という質問も飛び出しましたが、ハワイは物価が高く、私たちが想像している以上に、住居費や生活費がかかるため、ちょっと難しいようです。
 一番ほっこりしたのがハワイ語の話でした。ハワイで乗り合いバスに乗ると、運転手がしきりに‘Please kokua.’(プリーズ コクア)という言葉をかけるそうです。Kokuaというのは、英語ではなくハワイ語で、助け合い、譲り合いのことだそうです。そういえば、東日本大震災の後すぐに、Kokua For Japanというプロジェクトがハワイで立ち上ったことを思い出しました。その時は解らなかったのですが、そういう意味だったんですね。日本でも、ともすれば忘れがちなコクアをずっと引き継いで行きたいものです。

 短い休憩を挟んで、ハワイアンショータイムとなりました。ウクレレの生演奏と優雅で優しいフラを堪能しました。
(出演していただいたのは、「アヌエヌエ ハワイアンクラブ」「ハーナウ フラ」「ハラウ オ リリノエ 吉田教室」の皆さんでした。)




びょうき、しゅっさん、こそだて、がっこう、てつづき



年会費

■個人会員
 ・一般:2,000円
 ・学生(高校生を除く):1,000円
■高校生:無料
■家族会員  3,000円
■団体会員 10,000円

河内長野市国際交流協会

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